
| 世界のワイン館 | ウィラメット・ヴァレー |
Shea Wine Cellars Pinot Noir East Hill[2005] 産地 オレゴン州/ウィラメット・ヴァレー 使用品種 ピノノワール, スタイル 赤/辛口、ボディ:やや重口 Alc度数 14.2% 容量 750ml メディア評価 ワインスペクテイター誌:92点 ワインアドヴォケイト誌:90点 ピュアーなブルーベリーの果実味が全体を通して、とぎれなく続く。つやがあり、ふくよかで、トースティなオークのフレーヴァーに香ばしいパイの生地の風味が重なる。ミディアムなボディで、快活な酸味とシルキーなタンニンが心地よい。 〜オレゴングラン・クリュ〜 ヤムヒル・カウンティの東部、80ヘクタールに広がるシェイ・ヴィンヤーズは、通称“オレゴンのグラン・クリュ”と呼ばれる ほどその優位性、クオリティー、潜在性において、他の畑とは異なる特長をもったヴィンヤードとしてオレゴン産業界で 知られています。ダンディーの町から北西へ約5キロほどのところに位置するシェイ・ヴィンヤードは、南東(一部南西) になだらかに盛り上がっており、ウィラケンジー土壌と呼ばれる細かく砕けた砂石を含む、水はけのよい堆積土で構成 されています。 ニューヨークの5番街で金融ビジネスをしていたディック・シェイは、この土地が売ら れていることをシアトルに住む弟から聞きつけ、ワインが好きであったことから、新 天地で自らブドウを植えることを決心しました。1988 年からピノ・ノワールを植え はじめ、立上げ当初から強いパートナーシップを組んだケン・ライトからアドバイス をうけ、適切なクローンを選び、低収量で、凝縮した果実の育成に取組みました。 早くからシェイのブドウの特異性に気づき、シングル・ヴィンヤードの名のもとでワイ ンをリリースしはじめたケン・ライトは「シェイのフルーツは赤と黒の果実の中間的な 要素を持ち合わせ、ストロベリーからカシスまですべての風味があり、刺激的で、 へヴィーになることなく、多くのテクスチャーがある」と言います。シェイの畑では、ブドウの樹に一定のストレスを与えるた め灌漑はせず、収量は1ヘクタール当たり0.8トンまで押さえられます。 現在、ボー・フレール、ケン・ライト、パトリシア・グリーン、ぺナー・アッシュ、ベルグストロムなど、約20のオレゴンを代表 する優良生産者にブドウが提供され、それぞれの生産者とは収量単位ではなく、エーカーごとに契約を交わしていま す。ヴィンヤードは約30の区画に分かれ、主にヴァデンスヴィルとポマール・クローン、それにわずかに複数のディジョ ン・クローンが植えられています。近年、畑の一部がフィロキセラの被害を受けたため、その自根は引き抜かれ、台木 にて植え替えられました。97年よりワイン・コンサルタントにもとアーチェリー・サミットのサム・タナヒルを迎え、自社の名 でワインがリリースされました。目指すワインは「集約した風味で、かつエレガント」。どのワインも限定生産で、醸造は アデルシャイム・ワイナリーのスペースを借りて行われています。
Penner-Ash Wine Cellars Pinot Noir[2005] 産地 オレゴン州/ウィラメット・ヴァレー 使用品種 ピノノワール, スタイル 赤/辛口、ボディ:中口 Alc度数 13.9% 容量 750ml メディア評価 ワインスペクテイター誌:92点 ワインアドヴォケイト誌:90点 紫系果実にカシス、紅茶、リンゴの皮とほのかチョコレートの香りで、ジュージーでスイートなエントリー。2005年はややみずみずしく、通常の凝縮した果実味はなく、穏やかにフルーティーな仕上り。 Aromas of ripe red cherry, wild berries and blackberry with touches of cinnamon and sandalwood. Rich dense textured mouth follows the fruit and spice filled aromas. Juicy rounded tannins present a seamless lingering finish. 〜オレゴン・ライジング・スター〜 長年レックス・ヒルのワインメーカーとして活躍していたリン・ペナー・アッシュは、夫ロンとともに自分たちの名でワインをプロデュースしようと、98年から複数の生産者が醸造施設を共有する、カールトン・ワインメーカーズ・スタジオでワインを造りはじめました。 後、オレゴンでスパゲティー製造業をし、リボンリッジに土地を購入を計画していたクリス・デュシンとパートナーシップを結び、2003年にチェヘイラム・マウンテンズを見下ろすニューバーグの西に位置する丘陵地にワイナリーをオープンしました。(ボー・フレー ル、パトリシア・グリーンの近隣)。 斜面を利用した2階建ての重力式構造のワイナリーは、水葉建築デザインにより上階から全製造工程が見渡せられるよう設計され、電力消費を節減するため、より多く日射が入るよう多くの窓をつけられるなど、環境保全に適した構造に建築されています。 またフォークリフトの移動式2トン小型発酵タンクを導入し、ブドウの購入契約単位ごとに発酵するなど、限られたスペースで、効率的な生産をしています。 それぞれワインは少量生産で、ブドウはワイナリー周辺に広がる自社畑のデュッシン・ヴィンヤード(3.2ha)の他、セブン・スプリングス、パルマー・クリーク、シェイ、ベセル・ハイツなどオレゴンを代表するトップクラスのヴィンヤードから調達しています。 ペナー・アッシュはワインスペクテイター誌2005年TOP100、ピノ・レポート2005年マスター・ヴィントーナーズに選ばれなど各誌で高い評価を受け、現在オレゴンでもっとも熱い注目を浴びています。ワインは力強く、かつエレガント。
Chehalem Pinot Gris[2006] 産地 オレゴン州ウィラメット・ヴァレー 使用品種 ピノ・グリ スタイル 白/辛口、ボディ:中口 Alc度数 15.5% 容量 750ml メディア評価 2006年は夏初期が非常に暑かったため、収穫の早いピノ・グリは結果、残糖分が多く、例年よりもリッチで、甘みが先に感じられる。メロンシロップとハチミツのアロマで、ほのかに白い花の香り。ソフトにピュアーで、ジューシー。フィニッシュはさっぱりとした酸味が伴う。 A fresh spring mixture of white blossoms and effusive, sweet fruit aromatically, with a richness on the palate from full ripeness. Look for hints of waxy jasmine or orange blossom, accents of lime and other citrus peel, and weight that could float boats. 〜オレゴン産業界の中心的存在〜 チュヘイラム・マウンテン地区を代表するプレミアム・ワイナリー。ノースカロライナ州出身のハリー・ピーターソン・ネドリーは、オレゴンワインの熱気が全米に広がりはじまる1980年はじめにオレゴンへ渡り、ウィラメット・ヴァレー北部リッジクレスト地区にピノ・ノワールとリースリングを植えはじめました。ポートランド南西約50kmに位置するチュヘイラム・マウンテンは、ニューバーグの町から南西フォレスト・グローブにかけなだらかに広がる丘陵地で、ピーターソン・ネドリーがこの地区にもっとも早くブドウを植えはじめました。 2006年にウィラメット・ヴァレーのサブ・アペラシオンの認証を受けチェハレム・マウンテン地区の土壌は、ジョリーとネキア(ともに火山性土壌)を含む玄武岩質とウィラケンジー(海底堆積土壌)、それに湖底床土質であるローレルウッド土壌が混在し、一般にこの地区のワインは赤い果実味があり、エレガントで、ほのかに土っぽさがあるといわれています。 チェヘイラムの一連のワインはリッジクレスト(リボンリッジ)、コラル・クリーク(ワイナリー所在地近辺)、ストーラー(ダンディ・ヒル地区;共同オーナー、ビル&キャシー・ストーラー所有)の3の畑からそれぞれシャルドネ、ピノ・グリ、リースリング、ピノ・ノワールが造られます。どのワインもバランスよく、上品に集約された味わいで、各ワイン誌で毎年高い評価を受けています。 ハリー・ピーターソン・ネドリーは現在、オレゴンワインボード理事、オレゴン・ピノ・キャンプ委員、アメリカンワイン全国貿易組織委員など多くの役職を兼ね、オレゴンワイン産業界ではリーダー的存在として知られます。チュヘイラムとはアメリカン・インディアンの言葉で“なだらかな丘”、“花の谷間”という意。 ワインメーカー以外に多くの顔を持つ ハリー・ピーターソン・ネドリー
Bethel Heights Casteel Reserve Pinot Noir[2005] 産地 オレゴン州/ウィラメット・ヴァレー 使用品種 ピノノワール, スタイル 赤/辛口、ボディ:やや重口 Alc度数 13.5% 容量 750ml メディア評価 2004よりは幾分凝縮度は穏やかであるが、今飲む限り、このヴィンテージの方が味わいに広がりがあり、バランスのよさが出ている。リッチに熟したラズベリーの果実味に、ほのかなミネラル感が漂い、活力ある酸味と熟成に耐えうるストラクチャーがある。酸味の持続的な余韻も長め。 〜双子兄弟のドメーヌ〜 テリー&テッド・カスティール" 遂に日本進出!オレゴン・ピノノワールの人気生産者『ベセル・ハイツ』 のオーナー兼ワインメーカー。 満を持してとも言える日本入荷『ベセル・ハイツ Bethel Heights 』! あっ、これも自然派ワインだ…。 とは言っても、オレゴンっていわゆる自然派なワインを造っている生産者は多くバイオダイナミック農法を実践しながら、認可を得ていない作り手がたくさんあります。 この『ベセル・ハイツ』はオレゴンの栽培家たちが設立した自然農法及び環境保全型栽培活動LIVE(Low Input Viticulture and Enology)の認定 を受けています。まぁ、認証取るにはお金もかかるし時間もかかって面倒くさいのもあるんでしょうけど… で『ベセル・ハイツ』について。 後世に残るブドウ畑を持とうと、2人でオレゴンのウィラメット・ヴァレー中心部の丘陵地にその地を見つけて、ピノノワールを植え始めました。ワイナリーができるまでは、弟のテリーは妻と共にUCデイヴィス校の栽培学課程講座を受け、兄のテリーは国内外のワイナリーを訪れワインメーキングを習得。そして1984年にワイナリーを設立する事になりました。 なんにしろ素晴らしいピノノワール!って事で、畑の土壌を細かく調査、細かく区画を分け、土壌ごとにブドウを栽培、ワインを仕込んでいきました。土壌にこだわればそこで使うピノノワールにもこだわりがありましてピノノワール・マニアならこだわった先にあるのがクローン!エレガントな《667》、鉄っぽいニュアンスを出す《114》、スミレの風味を醸し出す《ヴェイデンスヴィル(スイスのクローン)》、そして果実味の《ポマール》などを使用し、ピノノワール好きを唸らせる高品質ピノノワールを完成させています。ピノノワールにハマると興味がだんだんとこう言ったクローンなどに向いていくんですね〜。 約30ヘクタールのヴィンヤードは標高200mの南向きにあり、土壌はジョリーとネキアの古い火山性粘土質が混在します。開墾当初に植えた自根の区画は現在12ヘクタール残存し、それらのブドウはシングルブロックとリザーブにまわされています。1984年には3000ケース程度の生産数でしたが、1997年を過ぎた頃には10000ケースほどの生産数に。 クローンの特徴、個性を読み取って作られたピノノワールは力強さとエレガントさの相反しそうなキャラクターは見事に絡み合ってクオリティーの高さで定評のあるオレゴンワインの中でも、とりわけ個性的で飛びぬけたクオリティー! これまで日本に入って来ていなかったのが不思議なくらい。
Bethel Heights Southeast Block Reserve Pinot Noir[2005] 産地 オレゴン州/ウィラメット・ヴァレー 使用品種 ピノノワール, スタイル 赤/辛口、ボディ:中口 Alc度数 14.1% 容量 750ml メディア評価 ベゼル・ハイツのなかでもっとも調和的で、繊細なワイン。ブラックベリーのアロマに、ヴァイオレットの香りが重なり、下にカシスの甘みを感じる。伸びやかな酸とさわやかなタンニンがバランスよく馴染み、長い余韻を残す。 〜双子兄弟のドメーヌ〜 テリー&テッド・カスティール" 遂に日本進出!オレゴン・ピノノワールの人気生産者『ベセル・ハイツ』 のオーナー兼ワインメーカー。 満を持してとも言える日本入荷『ベセル・ハイツ Bethel Heights 』! あっ、これも自然派ワインだ…。 とは言っても、オレゴンっていわゆる自然派なワインを造っている生産者は多くバイオダイナミック農法を実践しながら、認可を得ていない作り手がたくさんあります。 この『ベセル・ハイツ』はオレゴンの栽培家たちが設立した自然農法及び環境保全型栽培活動LIVE(Low Input Viticulture and Enology)の認定 を受けています。まぁ、認証取るにはお金もかかるし時間もかかって面倒くさいのもあるんでしょうけど… で『ベセル・ハイツ』について。 後世に残るブドウ畑を持とうと、2人でオレゴンのウィラメット・ヴァレー中心部の丘陵地にその地を見つけて、ピノノワールを植え始めました。ワイナリーができるまでは、弟のテリーは妻と共にUCデイヴィス校の栽培学課程講座を受け、兄のテリーは国内外のワイナリーを訪れワインメーキングを習得。そして1984年にワイナリーを設立する事になりました。 なんにしろ素晴らしいピノノワール!って事で、畑の土壌を細かく調査、細かく区画を分け、土壌ごとにブドウを栽培、ワインを仕込んでいきました。土壌にこだわればそこで使うピノノワールにもこだわりがありましてピノノワール・マニアならこだわった先にあるのがクローン!エレガントな《667》、鉄っぽいニュアンスを出す《114》、スミレの風味を醸し出す《ヴェイデンスヴィル(スイスのクローン)》、そして果実味の《ポマール》などを使用し、ピノノワール好きを唸らせる高品質ピノノワールを完成させています。ピノノワールにハマると興味がだんだんとこう言ったクローンなどに向いていくんですね〜。 約30ヘクタールのヴィンヤードは標高200mの南向きにあり、土壌はジョリーとネキアの古い火山性粘土質が混在します。開墾当初に植えた自根の区画は現在12ヘクタール残存し、それらのブドウはシングルブロックとリザーブにまわされています。1984年には3000ケース程度の生産数でしたが、1997年を過ぎた頃には10000ケースほどの生産数に。 クローンの特徴、個性を読み取って作られたピノノワールは力強さとエレガントさの相反しそうなキャラクターは見事に絡み合ってクオリティーの高さで定評のあるオレゴンワインの中でも、とりわけ個性的で飛びぬけたクオリティー! これまで日本に入って来ていなかったのが不思議なくらい。